重箱式巣箱一式

¥16,000

巣箱の構成は、巣箱台(足無し)+守門枠+巣箱(150㎜3個)+スノコ枠と蓋(穴網仕様)+隙間板2本+巣箱全体を覆う蓋の構成です。

蜂の飼育には継箱2個を追加する事で1群を一年間飼育できます。

この巣箱のメリットは、蜂達の領域と飼育に携わる人の関与領域を分離し、蜂へのストレスを最小限に抑える構成にしています。巣箱内の内検は、底板を抜き鏡で観察及び撮影し、底板の掃除の際落ちているクズの観察により、蜂の死骸・スムシ・児だし等を把握し適切な処置を行います。

天板はスノコと枠を一体化させ、採蜜時のスノコ除去の時短、スノコ枠内にアカリンダニ予防処置を容易に行う事に用います。スノコ枠を設けると枠内の結露が有ります。この欠点はスノコ枠の蓋に葉書台の穴(トリカネル張り)を設ける事で結露を防止し、冬の期間は新聞紙(朝刊分)の吸湿機能を用いて蓋をおおう事でカビ等の発生を防ぎます。

夏場は、底板に網を張った底板を使用し、スノコ枠蓋と巣箱蓋の間に6~12㎜の木片を挟み巣箱内の通風を確保しています。

巣箱に取り付ける巣落ち防止棒は、通常は巣箱中央や上から1/3程度に取り付けて居ますが、この巣箱では最上部にクロスに取り付けています。理由は貯蜜巣板が奇麗に採取でき、巣箱からの巣板取出しの手軽さの為です。巣落ち防止棒としての役目は通常の物と変わりなく巣箱の高さ事に配置できるので同一機能を果たしていると思っております。

巣門枠は、4~5㎝と低く分蜂群取り込み時と越冬期間に使用し、初夏から秋までは巣門枠を取除き、四角に6㎜の駒を挟んで四面巣門にします。

巣箱台に約7㎝の足を付けると鏡観察やデジカメ撮影が容易にできます。

送料は全品着払いにて発送します。

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