分蜂群の保護について

分蜂群を捕獲した時、群れの小さくスノコ枠付きの巣箱の場合、次の処置を検討下さい。

➀.スノコ枠付きに収容した小さい群(ご飯茶碗以下の群れ)スノコの上に新聞紙2枚を畳んで乗せ保温処置をして下さい。             理由は、小群は発熱量も少ない為、夜間の外気温の低下が蜂達にかなりダメージと成ります。事例1.3月末に分蜂した蜂友の小群では、分蜂直後の数が数日で働き蜂が次々と亡くなった事例が発生しました。巣箱(150×2段)の構成を検証するとスノコ枠の蓋も網付きスノコ枠内は何も入れていませんでした。つまり、通風が良すぎて群れの保温不足が原因と思われます。

事例2.多くの方が目に下現象で、分蜂前や分蜂時にキンリョウヘンにしがみついて夕刻に成っても離れない蜂がいます。この蜂は朝には死んでいたり、耐え抜いた蜂でも動き悪く成ってその場で死んでしまいます。この現象かも➀の処置を進める次第です。

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