佐藤清– Author –
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□25×25mmフレームを用いた巣箱リフター完成
今までは、□30×30mmのフレームによるリフターでしたが、少しでも軽く足周りの強化した仕様にしました。筐体のフレームは5mm細くし、組立ボルトを6mmから5mmの6角ボルトに変更、若干キャシャに見える車輪固定を車軸の6mmボルトをフレームに貫通固定に変える... -
巣箱移動用・背負子の製作
素材はアルミフレーム(20×40㎜)を使用しています。高さ750㎜奥行き350㎜乗せる台は下から130㎜です。 山に巣箱の設置や蜜蜂の入居群を運び出す際に使用します。本体の重量は3kgと軽く、飼育箱とうの移動でも30~40kgの物も運ぶ事が出来ます。 製... -
待ち箱・飼育箱の作成時の注意点
昨年使用した巣箱の活用 昨年夏以降に使用をやめた巣箱類(杉板・スノコ板は柔らかい為)はスムシが越冬しています。巣箱類... -
キンリョウヘンの必要な方へ
2025年・分蜂群の捕獲に必要なキンリョウヘンの購入先を紹介します。 友達が日本蜜蜂を飼育しつつ、キンリョウヘンも沢山増やして持っており、今年は順調に育ったので欲しい方が居たら格安でお譲りしますとの事です。なお、希望者には購入先の連絡(電話番... -
猛暑による飼育巣箱の管理
巣落ち防止対策の実施について(7/22現在23~29連続猛暑予想が出ています) 今年の福岡地区は、梅雨明けと同時に35度を超える猛暑の到来している。朝日と共に9時すぎには30度に近づく為、巣箱に太陽光が直射当たる場所はスノコを下げるか寒冷紗などで直... -
メントールクリスタルの飼育への活用目的と使い方
メントールクリスタル(以後メントールと表記)は、アメリカでは蜜蜂への使用薬剤として承認済みです。日本では現在未承認です。 <使用の実態>1.分蜂群捕獲からの飼育に多くの方々がメントールをスノコ枠に入れておられます。その目的はアカリンダニ... -
分蜂群を収容する巣箱の準備について
この時期に分蜂群を捉える巣箱の形態は、巣門枠+巣箱2段+スノコ枠+スノコ枠蓋を一体に組立し、全てを連結します。待ち箱として使用する際は、巣箱台と雨避けも連結する事をお勧めします。これら理由は、捕獲時設置時に必要な場所に即刻移動したり、運... -
アカリンダニの寄生評価の目安
アカリンダニが寄生による日本蜜蜂の症状 ➀アカリンダニが寄生した直後は下痢便をする蜂が発生すると推測している。理由は、下痢便が見られる場所は、巣箱より高い白系の壁・アルミ脚立・雨樋など3~5mの位置に多く見られる事から、飛ぶ事が出来る段階... -
立体スノコの使用実績
昨年採用した立体スノコの使用実績は、スリットに沿った巣板は75~80%程でした。スノコに平行に作られた巣板は、全てが均一の大きさで有り巣蜜としての活用にも良好な巣板が確保できました。 巣箱にセットする巣落ち防止棒も、間箱上部四角に深さ5~6㎜×長... -
アカリンダニ寄生の予防策
11月も後半と成り、アカリンダニ寄生が気に成る頃と成りました。 そこで、寄生の初期段階からの予防処置として二回/月の駆除をお勧めします。詳細はパスワードを取得し閲覧下さい。