猛暑による飼育巣箱の管理

猛暑による飼育巣箱の管理

巣落ち防止対策の実施について(7/22現在23~29連続猛暑予想が出ています)

今年の福岡地区は、梅雨明けと同時に35度を超える猛暑の到来している。朝日と共に9時すぎには30度に近づく為、巣箱に太陽光が直射当たる場所はスノコを下げるか寒冷紗などで直射を防ぐ対策を速球に行って下さい。

巣落ち発生時の対処方法

➀巣箱リフターで巣箱を30㎝程持ち上げて、落ちた巣板をタッパーやビニール袋に収納します。その際、蜂が付いている場合はブロアー等を用いて祓い落とします。➁蜜漏れしていたら底板は水洗いします。蜂が群がっている場合蜂が群がる場所に近づけて静かに移動させます、移動のきっかけは、群れを柔らかい刷毛か軍手で静かに押してあげると移動が始まります。

蜂達が巣箱にも取らない場合の処置

蜂達が巣箱の外や底板に群がる場合、空の巣箱を準備し群れの移動を促しやすい場所に巣箱をセットします。蜂達が独自に空の巣箱に入り易い様に静かに誘導します。(ブロアーや強い誘導は避けて下さい)