佐藤清– Author –
佐藤清
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重箱式巣箱のスノコの改善
(平坦⇒トップバー式に移行実験開始)巣板の形成方向を巣箱に平行に作らせる為に、従来の9mmから12mmの厚いヘニア板を用いての初の試みとしてトップバー式スノコを計画しました。しかし、試作を開始するもハンドメイドでは列の乱れが生じやすく非常に難しく苦労しました。そこで、トリマー... -
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アカリンダニ感染経路の考察
< 感染経路 >ダニの寄生経路も今だ明確な解析報告も工程機関からの発表も無く、私の想定する経路は、ダニが単独で巣箱に侵入する事は考えにくいので、訪花からの経路と感染蜂の迷い込みを考察しました。外敵ページを確認下さい -
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アカリンタニ駆除方法への追加
前回、駆除に用いる容器について報告しましたが、一回の駆除に要する消費量が少ないとの報告を受け再度容器を検討した結果、約2倍を超える容器による駆除も可能と成りましたので追加報告します。写真の通り280mlの容器でボリプロピレン製で-20~+140℃... -
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今期もアカリンダニの寄生に注意
今期も12月までに数件の発生が確認されています。早期発見・早期対策が群れを救う唯一の方法です。「寒い時期たから…底板を開けずに見守る」との考えは捨てて夜暗く成った時に内検する事をお勧めします 初期の見分け方 ①巣板1枚がむき出しに成ったらアカ... -
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越冬中の日本蜜蜂群の日常管理について
12月に成り寒さも一段と強まって来ました。蜜蜂の日常管理は群れの観察(巣箱の下からの内検)が一番重要で、群れの状態の変化を真っ先に捉える事に注力して頂きたい。理由は、近年冬に増殖拡大し群れの崩壊を招く「アカリンダニ感染(寄生)」を防ぐ為に行... -
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5月以降の分蜂群の異変について
5月~の分蜂群成長不振の状況 4月中jまでに分蜂した群れは、10月には例年に近い巣板4段まて成長しましたが、その後分峰した5月以降の群れは2段~3段と著しい成長差が見られ、10月に採蜜出来ない群れが多く発生しました。(巣箱270×270×150・25㎜換算)... -
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継箱作業の注意点と改善策
日本蜜蜂はおとなしいとされていますが、巣箱に振動衝撃を与えずに静かに少しづつ吊り上げ(持ち上げ)、巣箱を揺すったり回転させない事が、蜂に刺されない為の鉄則で、これを守れないと蜂達は飛び出し刺される結果となります。しかし、重箱式巣箱の場合、... -
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無王群と健全群の合体について
昨年に続き無王群か巣板1.5段で発生しました。そこで健全群(巣板一部2段)の小さい群れと、合体を試み今年同様成功しました。その方法は、下記写真の通り健全群の下に無王群をいれ5日間放置し、6日目に無王群の巣板を撤去し蜂を巣箱1段追い込み健全群と合... -
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巣箱でのスムシ活動激化・対策
1.活動激化の見極め方底板に 巣箱上部でのスムシの活動激化すると、今まで底板に黄色や白の小さいゴミが落ちていのに茶褐色のゴミと黒いゴミが目立ってきますが、活動が激化するとゴミのほとんどが茶褐色と黒の混合したゴミに代わります。この状態になる... -
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巣落ち防止棒と巣板の成長について
巣落ち防止棒と巣板についての報告です。 重箱式巣箱には、巣落ち防止棒が組み込まれています。この巣落ち防止棒は蜜蜂にとっては邪魔な存在なのです。巣板を下に成長させる段階で巣落ち防止棒が有ると棒を避けて巣板を延ばします。写真で示す通りクロスに...